失敗しないためのリスク管理
リスクを知りルールを確立することがFXで利益を上げるための近道です。
1にも2にも損切りが重要!
どんな投資にも100%はありません。シンプルさが人気のFXですが、実際にはリスクも伴います。あくまで投資なので、利益を出すこともあれば損失を出すこともある、ということを理解してください。そのFXで利益を上げるために取引を継続し続けるには、リスクマネジメントが欠かせません。特にレバレッジはFXの大きな魅力である一方で、同等のリスクも伴います。FXの世界で全勝はあり得ないと割り切って、5勝5敗、場合によっては3勝7敗でも利益を得られるよう、“損切りは早く、利食いは大きく”の「損小利大」を基本とした、損切り主体のトレードが重要となってきます。
負けることも想定し、ストップロス注文で損失を限定
FXに限らず、リターンのある取引には必ずリスクがあります。そのリスクをどれだけ少なくして利益を得るかが、トレードで成功するためのポイントです。24時間取引が可能なFXの世界で、常に値動きを監視し続けることは困難です。想定と反対の動きをした場合に備えて、あらかじめ損失を確定させるためのストップロス(損切り)の決済予約を置いておくことで、損失を限定させることが可能です。またそういった癖をつけることで、新たな注文を出す時点でトレードルールが確立され、ずるずると損失を膨らませてしまうリスクも減らすことができます。
ストップロス注文を使いこなせ
相場急落時の味方「逆指値注文」
通常の「指値注文」は、“指定した価格以下で買う”“指定した価格以上で売る”という注文ですが、これとは反対に“指定した価格を下回ったら売る”“指定した価格を上回ったら買う”という注文であることから「逆指値注文」といいます。
買いポジションを保持している場合に、一定の水準を下回ったら売り決済するという「逆指値注文」を出しておくことで、損失を限定することができます。
新規と決済を同時に出す「複合注文」
IFO注文は、IF-DONE注文とOCO(One Cansels the Other)注文を組み合わせた複合注文です。新規注文に加えて2つの決済注文(指値注文と逆指値注文)を同時に出し、どちらか一方の注文が約定した場合、もう一方の注文を自動的に取り消す注文になります。リスクマネジメントを考える上でとても有効な注文方法です。
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