レバレッジ「てこの原理」を活用
FX最大の魅力であるレバレッジ効果を活かすことで投資効率を高めることができます。
個人のお客さまなら、資金効率は最大25倍!
FXでは、証拠金として預けた資金の何倍もの金額の外国為替取引が可能です。
このように少ない資金で多額の外国為替取引ができることを、「てこ」の原理になぞらえて「レバレッジ効果」と呼んでいます。
FXにあって外貨預金にない最大の特徴が、この「レバレッジ効果」です。もちろん、レバレッジ効果を利用せずに、外貨預金と同様に、取引する外貨の金額に見合った証拠金を預け入れて取引することも可能ですが、レバレッジ効果を利用することで、現在の国内法では最大25倍まで(個人の場合)資金効率を高めることができます。
ただしレバレッジをきかせるほどハイリスクとなり大きな損失を被るおそれがあることを忘れないでください。
2014年8月30日より、「新・楽天銀行FX」の新機能として、「レバレッジコース選択機能」を追加しました。選べるレバレッジは、これまでの25倍に新設3コース(レバレッジ2倍コース、レバレッジ5倍コース、レバレッジ10倍コース)を加えた全4コース。また全コースでロスカット水準の設定を可能とし、それぞれのお客さまの投資経験や資産状況、そして相場環境に合わせて自由に設定いただけます。
レバレッジは4コースから選択可能
レバレッジコース | 必要証拠金額 |
---|---|
レバレッジ25倍コース (ロスカット水準 ※1 50~95%) |
4万円※2 証拠金率4% |
レバレッジ10倍コース (ロスカット水準 ※1 40~95%) |
10万円※2 証拠金率10% |
レバレッジ5倍コース (ロスカット水準 ※1 20~95%) |
20万円※2 証拠金率20% |
レバレッジ2倍コース (ロスカット水準 ※1 20~95%) |
50万円※2 証拠金率50% |
※1ロスカット水準は5%刻みとなります
※2必要証拠金額は、1ドル100円の時にドル/円1万通貨の取引に必要な証拠金額
安全装置を駆使しよう
レバレッジを高くすればその分ハイリスク・ハイリターンとなるFXには、リスクに対する様々な仕組みが備わっています。証拠金維持率が一定水準まで悪化した時点で送信される「プレアラート通知」「アラート通知」。ロスカットは、損失が拡大しないように証拠金維持率がロスカット水準を割り込んだ時点で保有しているポジションを自動的に清算(ロスカット)する仕組みです。また後述するストップロス注文も安全装置のひとつ。これらを駆使することがリスク管理に繋がります。