はじめての外貨預金

外貨預金とは?

「円預金でお金を貯金しても、あまり利息がつかないし・・・」

そんな低金利の今、資産運用のひとつとして注目されている外貨預金。
外貨預金の仕組みやリスクをしっかり理解して、外貨預金をはじめてみましょう!

外貨預金ってなんだろう

外貨預金とは、日本ではなく外国の通貨で預金することです。

日本と外国では金利が違います。一般的にいって、外国の通貨の方が円よりも金利が高い傾向にあります。もちろん金利が高いほうが、もらえる利息は多くなります。

利息をたくさん貰えるのは嬉しいですよね。

しかし、日本で円を預金するのとはいろいろ違う点がありますので、注意しなければなりません。

「為替レート」で外貨預金の価値が変化

外貨預金はもらえる利息だけでなく、預入時と払戻時の「為替レート」=「円と外貨の両替の価格」にも注目が必要です。円預金と違って、お客さまの外貨預金の価値は日々変化いたします。
もし、1ドル=100円のときに米ドル預金を始めたら・・・?

(1)1ドル=100円のときに外貨預金スタート (2)1ドル=90円になって10万円の評価損 (3)1ドル=110円になって10万円の評価益

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はじめての外貨預金を米ドルでスタート!

外貨預金初心者のAさんは、ニュースでよく米ドルの為替レートを耳にしていたので、値動きがわかりやすいかも!と思った米ドルで、外貨預金をはじめました。
預入れたのは、1米ドルが100円のときに1万米ドル(100万円)です。

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その後、円高に

スタート後に円高が進み、1米ドルが90円になりました。
ここでAさんの米ドル預金は変わらず1万米ドルですが、円に換算するとなんと"90万円"です。はじめたときは100万円だったので、10万円の評価損となってしまいました。もしこのとき米ドル預金を払戻をすると、10万円の損が出てしまいます。
Aさんは払戻をせず、米ドル預金を続けました。

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その後、円安に

米ドル預金を続けていたところ、今度は、1米ドルが110円となりました。
1米ドルが90円のときとは逆で、今度はAさんの持っている1万米ドルの評価額は"110万円"となり、10万円の評価益が発生しました。
もしこのときに払戻をすると、Aさんは10万円の利益を獲得できます。

このように、為替レートによって預けた外貨預金の価値は日々変化します。ニュースなどで為替レートをこまめにチェックし、今ご自身の外貨預金がいくらになっているかを知ることがとても大切です。

CHECK!楽天銀行の外貨預金の為替レートはチャンスを逃しません!

外貨預金で利益が得られるか、逆に損をしてしまうのか、とても重要な「為替レート」。 多くの銀行では1日1回の為替レートでしか外貨預金取引ができませんが、楽天銀行は時々刻々変動する市場実勢為替レートに連動した為替レートでお取引いただけますので、「今だ!」というお客さまのチャンスを逃しません!

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楽天銀行の外貨普通預金は1現地通貨(米ドルなら1米ドル)からのお取引に対応しています。(2013年10月15日より)。極めて小額の資金から外貨普通預金へのお預入が可能です。

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※本説明は、為替手数料及び利息を考慮しておりません。
実際のお取引とは異なりますので、あらかじめご了承ください。

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