ホーム > セキュリティ > 犯罪事例とトレンド(犯罪事例や傾向を知る) > その他
その他の犯罪事例
犯罪の内容
振り込め詐欺以外にも、振込を誘導する金融犯罪があります。犯罪の内容を理解して、被害にあわないようにご注意ください。
インターネットオークション詐欺
- 代金の振込まではメール・携帯電話ともに通じるが、代金が振り込まれたことが確認された途端、商品を発送せずに連絡不能になる。
- 出品者を装った犯人が落札者に連絡し、代金を振り込ませようとする。
- 出品者を装った犯人が、落札できなかった第二位の入札者に対し、「第一落札者がキャンセルをしたので購入しませんか?」などと持ちかけ、代金を振り込ませようとする。
ヤミ金融
- 貸金業を営もうとする場合は、都道府県知事への登録を行わなければならないが、この登録をせずに貸金業を営む業者を「ヤミ金融」と言われてる。
- ヤミ金融の特徴は、高金利と言う事。出資法の金利規制では、年29.2%を超える金利を取ると罰せられるが、ヤミ金融はこれをはるかに上回る「トゴ」(10日間で5割、年1825%)を取っているところもある。
このようなヤミ金融で10万円を借りると、金利だけでも年180万円を超えてしまう。
SNSチケット詐欺
- 「チケットを転売します。」などとSNS上で買い手を募り、存在しないチケットの代金を振り込ませようとする。
- 支払いを急がせたり、支払い後に「忙しい。」や「体調が悪い。」などの理由つけてチケットの受け渡しを先延ばしにし、最終的に連絡が取れなくなる。
ロマンス詐欺
- マッチングアプリなどの交流サイトで知り合った相手を、言葉巧みに、恋人や結婚相手になったかのように振る舞い、投資話を持ち掛けられ金銭を送金させようとする。
- 異性の外国人を装うケースも多く、「国際ロマンス詐欺」とも言われいている。
ページの先頭へ