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お客さまごとに発行されるセキュリティカードに裏面に記載された英数字が並んだ表を利用して、取引画面にて表示・指定された場所の英数字を入力することで認証を行うものです。
他行への振込等の重要な取引を行う際に、セキュリティの観点により必要と判断された場合、セキュリティカード記載の表から、取引画面にて表示・指定されたマス目の場所の英数字を入力することで、ご本人であることの認証を行います。
表はセキュリティカードの裏面に記載されています。
入力していただく英数字の組み合わせは、お取引毎に変わります。
ログインIDやパスワードが第三者に盗まれるなど犯罪に巻き込まれた場合でも、セキュリティカード認証により追加で口座利用者の確認ができるため、第三者による悪用や不正取引の被害を防止します。
セキュリティカード認証は、すべての取引・サービスに必要なわけではありません。
楽天銀行にて必要と判断した重要な取引を行う際に、通常の認証方法に加えて追加認証として要求されます。
すべての取引・サービスで表示されるわけではありません。
セキュリティカードの発行につきましては、お客さまのご利用条件に応じて、楽天銀行にて要否を判断します。
なお、発行の必要がないと楽天銀行にて判断したお客さまに対しては、セキュリティカードは発行しないため、これによる追加認証が必要となることはありません。
一定回数以上、認証に失敗した場合は、セキュリティカード認証の対象となる取引が一時停止となります。
停止となった場合には、メールで通知します。
さらに、一時停止が連続で発生した場合は、セキュリティカード認証による取引が停止となります。
取引停止となった場合は、メールで通知します。
取引停止の解除には楽天銀行カスタマーセンターへお問い合わせください。
個人口座用のセキュリティカードと個人ビジネス口座用のセキュリティカードはそれぞれの口座ごとに当行で発行の要否を判断します。両口座ともに発行される場合があります。
いずれの口座のセキュリティカードかの見分け方
セキュリティカード番号の下1桁を確認してください。
個人口座のセキュリティカードは英字がP、個人ビジネス口座のセキュリティカードはBとなっています。
セキュリティカードの再発行は楽天銀行カスタマーセンターで受け付けております。楽天銀行カスタマーセンターへお問い合わせください。
再発行手数料(税込):1,100円
※普通預金残高が1,100円以上になっていることをご確認の上、お問い合わせください。
【ご注意ください】
再発行されたセキュリティカードがお客さまのお手元に届くまでの間は、一時的にセキュリティカードを使った認証を必要とするお取引がご利用できなくなります。
なお、ご連絡後、紛失されたセキュリティカードを発見した場合でも、既に以前のカードは無効となりますので、あらかじめご了承ください。古いカードは、お客さま自身で破棄してください。