ホーム > セキュリティ > 振り込め詐欺被害の救済について
「振り込め詐欺救済法」に基づき、被害額の全部または一部の支払いを受けられる可能性があります。
「振り込め詐欺救済法」に基づく救済制度は、預金口座などへの振り込みを利用した財産被害を対象としていますので、オレオレ詐欺、架空請求詐欺、融資保証金詐欺、還付金等詐欺などのいわゆる「振り込め詐欺」のほか、インターネット・オークション詐欺、ヤミ金融、未公開株詐欺などで、振り込みにより被害が発生した場合にも対象となります。
振り込め詐欺救済法は、振り込め詐欺等により資金が振り込まれた口座残高を申請していただいた被害者で分配する法律です。実際に支払いを受けるまでに少なくとも半年以上かかるのが一般的です。
金融機関が救済法対象口座を凍結し、公告準備を行います。
預金保険機構が犯罪に利用された預金口座の権利を消滅させる旨の周知(債権消滅手続き開始公告)を行います。
預金保険機構が犯罪に利用された預金口座の権利を消滅した旨の周知(債権消滅公告)を行います。
預金保険機構が、被害に遭われた方に対する資金の分配を行う旨の周知(支払手続き開始公告)を行います。
被害に遭われた方は、振込先の金融機関に被害回復分配金の申請をしてください。
金融機関が被害に遭われた方へ「決定書」を送付及び、被害回復分配金の支払い致します。
口座凍結
例:4月上旬頃
失権期間
「債権消滅手続き開始公告」
開示日例:6/16
失権期間例
:6/17~8/18
権利行使の届出等に係る期間※
失権
「債権消滅公告」
開示日例:9/1
申請期間
「支払手続き開始公告」
開示日例:9/16
申請期間例
:9/17~12/16
お支払
お支払日例:
1月上旬頃予定
まずは下記を検索して被害回復分配金の申請対象かお調べください。
振り込め詐欺救済法に基づく公告 : http://furikomesagi.dic.go.jp/
申請対象の場合は下記書類をご郵送ください。
被害回復分配金支払申請書
リンク : 申請書原本(銀行名入り).pdf
記入例 : 申請書記入例.pdf
本人確認書類の写し
振込の事実が証明できるものの写し
代理人申請の場合 上記に加えて
申請書類の郵送先
〒108-0075 東京都港区港南2-16-5 NBF品川タワー
楽天銀行株式会社 事務サービス部 宛
申請期間締め切り後、約2週間(注6)で申請人もしくは代理人へ書面にてお振込み金額のご連絡差し上げます。その後、ご指定いただきました口座へご入金となります。
被害回復分配金の支払該当者決定をした場合には、金融機関は決定表を作成し、本店に備え置くことにしています。楽天銀行の場合、決定表の閲覧は申請人または代理人により閲覧請求書および本人確認書類をご提出いただき、本社において閲覧していただくこととします。
被害の確認やお手続きに関しまして、当行からご連絡することがございますので、ご協力をお願いいたします。
なお、電話番号は050から始まる番号が表示されることがございます。