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2016年6月17日
楽天銀行株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:永井 啓之、以下「楽天銀行」)は、プレミアファイナンシャルサービス株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:柴田洋一、以下「PFS」)との間で、自動車等の分割払いサービスであるオートクレジットに係る提携ローン取引(以下「本提携」)を開始したことをお知らせします。
本提携は、お客さまとPFSの加盟店さまの間で締結される自動車等の売買契約を背景として、PFSが提供するオートクレジット契約に基づき、楽天銀行がお客さまと金銭消費貸借契約を締結し、PFSがその融資を保証するものです。
本提携により、楽天銀行は、お客さまの多様な資金ニーズにお応えするための新たなサービスの拡充と、資金運用の多様化が可能となります。また、PFSは、安定的な資金調達先の確保、状況に応じた資金調達先の選択、資金調達コストの削減、金利変動リスクのヘッジ、商品力の強化等が図られ、中長期的に安定的な事業の成長・利益の拡大が可能となります。
楽天銀行は口座数がインターネット銀行では初※となる500万口座を突破し、預金残高は1兆5,000億円、楽天銀行スーパーローン(カードローン)や住宅ローンを含む貸出金残高も4,000億円を突破と、好調に業績を拡大しています。
PFSは、日本国内においてオートクレジットやワランティ(自動車保証)を全国の自動車販売店を中心とした約31,000店の加盟店網を中心に提供しております。事業開始以来、順調に取引を拡大してきました結果、2016年5月現在でのクレジット債権残高は1,500億円、累計取扱高は3,900億円を突破いたしました。
楽天銀行とPFSは、お客さまの多様な資金ニーズにお応えするとともに、今後も引き続き両社の業績を拡大させるために、本提携の合意に至りました。
2016年6月17日(金)