イーバンク銀行、外国投資信託「スーパーファンド・ジャパン」の取扱いを開始

2008年11月21日

インターネット専業銀行のイーバンク銀行株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:國重惇史、以下「イーバンク」)は、本日より新たに「スーパーファンド・ジャパン」の取扱いを開始いたします。スーパーファンド・ジャパンは、従来の機関投資家向け、一部富裕層向けでしかなかったマネージドフューチャーズ・ファンド(CTAファンド)を日本の個人投資家向けに提供している外国投資信託です。

募集期間

2008年11月21日(金)から2009年1月23日(金)15:00まで

  • 当行では、募集の注文および注文取消しは、目論見書に記載されている最終日の前営業日の15時までとなります。

投資戦略(リスク/リターン特性)と最小申込単位が異なる3つのサブファンドを提供

(各コースとも1口=100円)

  • Aコース(伝統型):想定変動性=年率20~30%、リスク/リターン特性=中程度
    1,000口(10万円)以上 100口(1万円)単位
  • Bコース(ダイナミック型):想定変動性=年率30~40%、リスク/リターン特性=比較的高い
    10,000口(100万円)以上 100口(1万円)単位
  • Cコース(積極型):想定変動性=年率40~50%、リスク/リターン特性=高い
    100,000口(1千万円)以上 100口(1万円)単位

スーパーファンド・ジャパンの取扱いにより、イーバンクの投資信託ラインアップは銀行として最大規模の285本となります。イーバンクは今後も、資産運用商品の拡充を積極的に進めてまいります。

新規に取扱いを開始する投資信託

正式名称 スーパーファンド・ジャパン
運用会社 (管理会社)クアドリガ・ジャパン・トレーディング(ケイマン)リミテッド
当ファンドの手数料等 申込手数料 各コースとも3.675%(税抜3.5%)
解約手数料 原則としてかかりません。ただし、申込み日から1年以内の換金については、換金額の2%の手数料が徴収される場合があります。1年目以降の換金には手数料は不要です。
その他費用

間接的にご負担いただくコスト(ファンドから徴収されます)

スーパーファンド・ジャパン(フィーダーファンド)における手数料

  • 管理報酬:純資産価額総額の年率0.1%
  • 代行協会員報酬:純資産価額総額の年率0.5%
  • 受託会社報酬:純資産価額総額の年率0.08%(上限)

マスターファンドとアンダーライング・マスターファンドにおける手数料

  • 管理報酬:純資産価額総額の年率4.2%
  • 成功報酬:純資産価額総額の増加額のうち、
    サブファンドAは25%、
    サブファンドBは30%、
    サブファンドCは35%(ただし、ハイウォータマーク方式を適用)
  • 販売報酬:日本において販売された受益証券の純資産価額の年率1.8%
  • 事務管理報酬:純資産価額総額の年率0.18%(上限)
  • 純資産価額は、申込手数料を除くすべての間接費用(上記の管理報酬や成功報酬などの各種報酬)を差し引いた後の資産評価額に基づいて計算されます。
当ファンドのリスク

当ファンドは価格変動性を伴う金融商品です。市況(金利、為替相場、金融商品の相場等の変動)により当ファンドの1口当たりの純資産額が元本を下回り、損失が生ずることとなるおそれがあります。リスクの詳細は目論見書をご覧ください。

<金利リスク>
金利の上昇はアンダーライング・マスターファンド及びマスターファンドが保有する債券等の価値を減少させる可能性があります。一方、金利の下落時には、アンダーライング・マスターファンド及びマスターファンドが得るべき利息収入が減少する可能性があります。アンダーライング・マスターファンド及びマスターファンドが投資する固定利付債券は長期金利と短期金利の差によるリスクに曝されています。またアンダーライング・マスターファンド及びマスターファンドは変動利付証券に投資することができます。これらの投資商品の価値はかかる金利の絶対値又はかかる金利の変動に関する市場の予測に密接に関係します。これらにより当ファンドの投資対象であるマスターファンドのシェアの価値が下落し、当ファンドの1口当たりの純資産額が減少し、投資家に損失が生ずる可能性があります。

<為替リスク>
当ファンドのサブファンドの円建てクラスの資産は米ドル建てのマスターファンドのサブファンドに投資されることがあり、さらにその資産の一部がアンダーライング・マスターファンドの米ドル建てシェアに投資されることがあります。マスターファンドは米ドル建てですが、その資産(アンダーライング・マスターファンドのシェアに投資されていないもの)を、米ドル以外の通貨建ての金融商品若しくは米ドル以外の通貨を参照してその価格が決定することのある金融商品に投資できます。アンダーライング・マスターファンドの基準通貨は米ドルですが、とりわけ米ドル以外の通貨建ての債券及び株式並びに米ドル以外の通貨を参照してその価格が決定するその他の金融商品に投資できます。マスターファンド及びアンダーライング・マスターファンドの資産価値は、米ドルの為替レートの変動及び各国の市場及び通貨におけるマスターファンド及びアンダーライング・マスターファンドの投資対象の価格変動に伴い変動します。マスターファンドに投資する当ファンドも、かかる変動により当ファンドの1口当たりの純資産額が減少し、投資家に損失が生ずる可能性があります。加えて、米ドル建てクラスの受益証券は、為替相場が変化することにより、為替相場が円高になる過程では当該受益証券を円貨換算した価値は下落し、逆に円安になる過程では当該受益証券を円貨換算した価値は上昇することになります。したがって、買戻し時の為替相場の状況によっては為替差損が生じるおそれがあります。

<その他の市場リスク>
アンダーライング・マスターファンドは、取引所に公式に上場された各種金融先物及び商品先物等、又は規制された市場において相対で取引される各種金融先物及び商品先物等に投資します。これらの各種金融先物及び商品先物等の相場の変動によりマスターファンド及びアンダーライング・マスターファンドの資産価値が変動します。また、アンダーライング・マスターファンドは空売りを行うことがあります。空売りは、理論上証券の市場価格が無制限に上昇するリスクを伴い、空売りのために借入れた証券は、後に市場での購入により返却する必要があるため、かかる証券の市場価格の上昇はすべて、損失につながることになります。マスターファンドに投資する当ファンドも、かかる変動又は損失により1口当たりの純資産額が減少し、投資家に損失が生ずる可能性があります。

<信用リスク>
マスターファンド又はアンダーライング・マスターファンドによる取引の相手方の財産の状況の変化によるデフォルト(債務不履行)が生じた場合又はそれが予想される場合には、これらの取引に係るマスターファンド又はアンダーライング・マスターファンドの資産が変動します。マスターファンドに投資する当ファンドの1口当たりの純資産額も、かかる変動により減少し、投資家に損失が生ずる可能性があります。

  • 詳しくは当ファンドの目論見書をご覧ください。

イーバンク銀行について

商号等 イーバンク銀行株式会社 登録金融機関 関東財務局長(登金)第609号
加入協会 日本証券業協会、金融先物取引業協会

投資信託ご購入にあたっての注意点

  • 当行の投資信託のお取引は、20歳以上のお客さまにご利用いただけます。
  • 投資信託は預金等とは異なり、預金保険の対象ではありません。また当行でご購入いただいた投資信託は、投資者保護基金の支払対象ではありません。
  • 投資信託は預金等とは異なり、元本保証および利回り保証のいずれもありません。また、過去の運用実績は、将来の運用成果を約束するものではありません。
  • 投資信託はリスクを含む商品であり、その運用実績は、その信託財産に組み入れられた株式・債券などの価格変動、その発行者(あるいは保証会社)の経営・財務状況の変化およびそれらに関する外部機関の評価の変化その他の信用状況の変化等、金利・為替相場の変動など市場環境の変化などにより変動します。
  • 円建ての投資信託であっても外国の株式や公社債などを組入れ有価証券などとして投資を行う場合、為替変動の影響を受け投資元本を割り込むことがあります。
  • 運用による損益は、すべて投資信託をご購入のお客さまに帰属いたします。
  • 投資信託の募集・お申込み等のお取扱いは当行が、設定・運用は投資信託委託会社、投資顧問会社、管理会社等が、信託財産の管理等は信託銀行または信託会社が行います。
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  • 本文は、当行の取り扱う投資信託について一般に公表するための発表文であり、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。投資信託をご購入の際は「目論見書」の内容をご確認の上、お客さまご自身でご判断ください。
  • 上記ファンドの目論見書は、当行ウェブページ上に掲載いたします。