イーバンク銀行、スパイウェア対策に有効な「セキュリティボード」の機能を拡張

2005年9月28日

お取引の際の暗証番号だけでなく、ログイン時のパスワードも安全に入力可能

インターネット専業銀行のイーバンク銀行株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松尾 泰一、以下イーバンク)は、8月5日より導入した、キーロガータイプのスパイウェア対策に効果のある「ワンタイムセキュリティボード」(以下セキュリティボード)の機能を、本日より拡張いたします。

セキュリティボードは、英数字がランダムに表示される変換表です。お客様はログインパスワードや暗証番号の代わりに、パソコンの画面に表示されるセキュリティボードを参照して、該当する英数字を入力します。セキュリティボードの英数字の組合せは、取引ごとにランダムに表示されるため、万一、スパイウェア等がパソコンに侵入し、ログインパスワードや暗証番号に該当する英数字を盗まれても、次回以降は使用できず、ご本人のみが安全にイーバンク口座をご利用いただけます。

セキュリティボード機能拡張の内容

ログインパスワード入力に利用
これまでは、パソコンから出金等のお取引を実行する際の暗証番号(4桁から12桁の数字)入力時にのみ画面上へ表示されていましたが、ログイン時のログインパスワード(6桁から12桁の英数字)入力にも利用できるようになります。
マウスからの入力
キーボードからの入力方法に加え、セキュリティボードをマウスでクリックして入力することも可能です。

イーバンクでは、お客様に安心してイーバンク口座をご利用いただけるよう、セキュリティサービスを拡充しております。今後も、最新のセキュリティ技術を導入し、お客様から寄せられたご意見やご要望にお応えできるよう、サービスの改善を進めてまいります。

セキュリティボード機能拡張の内容