イーバンク銀行、盛岡市の老舗百貨店「川徳」と提携

2005年6月27日

ショッピングサイトにイーバンク決済を導入、取引企業との決済にも活用し業務の効率化を図る

インターネット専業銀行のイーバンク銀行株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松尾 泰一、以下イーバンク)は、岩手県で最大の売上高を占める百貨店「川徳」を運営する株式会社川徳(本社:岩手県盛岡市、代表取締役社長:川村 宗生、以下川徳)と提携し、同社が本年8月に開始するショッピングサイトにイーバンクの決済システムを提供いたします。

1 川徳のショッピングサイトにイーバンク決済を導入

川徳ではこれまで、店舗以外の販売チャネルとしてカタログ販売などを実施してきましたが、お客様が銀行窓口やATMから代金を振り込んだことを確認してから商品を発送していました。この度のショッピングサイト開設にともないイーバンク決済を導入することにより、お客様は全国から24時間手数料無料で、インターネットを通じてリアルタイムで購入代金を支払うことが可能になります。商品の購入から支払いまでがインターネット上で完結し、商品発送までの時間が短縮されるため、利便性が格段に向上します。

2 取引企業との決済にもイーバンク口座を活用

川徳では約2,000社を超える企業との取引がありますが、将来的には企業間決済においてもセキュリティレベルの高いイーバンクの決済サービスを積極的に利用する予定です。例えば、イーバンクの法人ビジネス口座間では一律105円(税込)の手数料で、24時間リアルタイムに送金が可能です。低廉な手数料体系を提供するイーバンク口座の活用により、これまで要していた決済手数料を大幅に削減したり入出金にかかる時間を短縮したりすることができ、業務の効率化が図られます。

イーバンクは今後も割安な決済手数料と24時間利用できる使い勝手の良い決済ネットワークの拡大に努め、さらなる顧客満足度の向上を目指してまいります。