イーバンク銀行、カンボジアの小学校校舎建設を支援

2005年5月31日

日本フォスター・プラン協会の特別寄付プロジェクトに参画

インターネット専業銀行のイーバンク銀行株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松尾泰一、以下イーバンク)は、本年3月にイーバンクの口座数が100万口座※1を突破した記念事業として、国連が公認する国際援助団体(NGO)である財団法人日本フォスター・プラン協会(東京都世田谷区、http://www.plan-japan.org、以下フォスター・プラン)の特別寄付プロジェクトを支援いたします。これにより、本年10月を目処にカンボジアのダムベ地区に新しく小学校の校舎が建設される予定です。

イーバンクはこれまで、国内外の災害に対する募金受付口座の迅速な開設やユニセフ、あしなが 育英会などの支援団体に24時間手数料無料で寄付できる決済サービスの提供など、募金活動への協力を積極的に推進してまいりました。また本年4月からは、お客様がイーバンクの決済システムを利用するたびに、決済手数料等の一部が特定の援助団体へ自動的に寄付される「ちょこっといいことプログラム」を実施いたしております。今回の特別寄付プロジェクトについては、フォスター・プランの人道的な活動内容に賛同したことから、同プロジェクトへの支援を決定いたしました。

イーバンクは今後も社会貢献活動の一環として、各支援団体へのネット決済サービスの無料提供や支援活動を展開してまいります。

  • ※1 累計口座開設承認数(解約件数を除く)

フォスター・プランとは

フォスター・プランは、国連に公認・登録された民間で非営利の国際援助団体(NGO)です。フォスターとは「育てる、助成・奨励する」という意味で、政治や宗教には中立な立場で1937年から活動を続けています。貧困の中に生きる子どもたちが健やかに可能性ある未来を迎えられるよう、アジア・アフリカ・中南米の45カ国で様々な地域開発プロジェクトに取り組んでおり、保健・衛生、居住環境、教育、人材育成など多岐にわたるプロジェクトは、地域の人たちの理解と主体的な参加のもとに進められています。