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ガンの罹患と団体信用生命保険について

住宅ローンは一般的に20年30年と長期にわたります。だからこそ、考えておきたいことが重い病気に罹ったときの備え。
たとえば、ガンに罹って働けなくなったとしても、通常、住宅ローンの返済は続けなければいけません。そこで楽天銀行では、ガンと診断されただけで、その時点の住宅ローン残高が全額保障される(*1)安心をご選択いただくことができるサービスをご提供しています。

ガン罹患に対応した団体信用生命保険

住宅ローン名 団体信用生命保険 引受保険会社
フラット35 三大疾病付機構団信 住友生命保険ほか15社の共同引受保険会社
「固定と変動」(変動金利分) ガン保障特約付団信 カーディフ生命保険会社

(2013年2月26日現在)

ここでは、本当にガンに罹ってしまった時に何が起きるのかを考え、あわせてガン罹患に対応した団信をご利用いただいた
お客さまからこれまでに寄せられたお客さまの声を実例としてご紹介します。

健康だから、大丈夫!?

ご存知でしたか。生涯を通してみると、ガンは日本人の約2人に1人が罹ると言われている病気です。
それだけに医学の分野で真剣な研究が続けられ、有効な治療法が数多く確立されてきています。
かつては不治の病と恐れられたガンですが、早期に発見され適切な治療を受ければガンの種類によっては極めて高い生存率が達成されています。ガンから身を守るために定期的なガン健診が有効です。

一生のうちにがんと診断される確率(2007年罹患データ)

一生のうちにがんと診断される確率(2007年罹患データ)

もしもガンに罹ってしまったら

仕事をしていた方がガンと診断された後、その就業状況がどう変化したかについての調査結果を見ると、4割強の人が休職もしくは退職をしているということがわかります。一般的には病気で休職すると傷病手当として標準報酬の2/3が支給されますが、それはすなわち収入が1/3減少することを意味します。

住宅ローン返済額の目安は年収の1/3とも言われるなか、おおよそ住宅ローン返済分に相当する収入が減少することとなります。
もちろんこの他にも入院・治療の費用もかかります。ガンの治療は日々進歩し、外科手術による治療だけでなく、化学療法や放射線療法など、通院しながら治療するケースも増えています。
ガンは治る病気です。しかし家庭にとっての経済面への影響は多大であることがわかります。

がんと診断された時点で就業していた方の現況

がんと診断された時点で就業していた方の現況

想像もしていなかった。

こうした厳しい現実に対して、ガン保障特約付団信をご利用いただき、保障を受け取られたお客さまよりカーディフ生命保険会社に寄せられた声をご紹介したいと思います。

ローンの借り入れから1年3ヶ月でガンと診断され、約4000万円の住宅ローンを保険で完済した30代男性のお客さまより:

「これから放射線と抗がん剤治療を長期間続ける予定のため、仕事は当分できない。収入がなくなること、組んだばかりの住宅ローンと、自分の将来に不安を持っていた。」

「迅速に保険金の支払いが決定されたと連絡を受け、本当に安心した。住居費から開放されたことで経済的負担も減り、これから落ち着いて治療に専念できる。」

「加入するときは自分がこの若さでガンに罹るなど想像もしていなかった。銀行員に勧められても良いと思わなかったが、妻に勧められガン保障付きにした。妻も保険金が出ると聞き、貴社に感謝している。」

実際にガンに罹られたお客さまのお話に接すると、その事実の重みに私たちも粛然となります。同時に、この保障の意義と使命をあらためて感じます。楽天銀行では、ガンの罹患に対応した団体信用生命保険をご用意しており、ガンと診断されただけでその時点の住宅ローン残高が全額保障(*2)されます。大切な生活を守るために、ぜひ一度考えてみてはいかがでしょうか。

*1、*2:
診断給付金・保険金のお支払いには制限条件があります。保障内容の詳細については、「被保険者のしおり」に記載の「契約概要」・「注意喚起情報」を必ずご確認ください。



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