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口座をお持ちでないお客さま
デビットカード 安心セキュリティ機能
楽天銀行デビットカードは、ご利用状況をアプリ等で確認できるほか、お客さまが安心してご利用いただけるよう、様々なサービスや機能をご用意しております。
デビットカードの一時利用停止
ログイン後の画面からいつでもデビット機能を一時的に利用停止する設定ができます。海外での利用のみを利用停止することも可能です。
- ※ デビット機能の利用停止を設定していても、キャッシュカード機能(国内提携ATMでの入出金/残高照会)はご利用いただけます。
- ※ セキュリティ関連機能の設定や解除などのお手続きは、セキュリティ上、お電話やメールにて承ることが一切できません。
お客さまご自身でログイン後の画面からの操作をお願いいたします。
年会費のお支払に関するご注意
デビット機能の利用停止を設定している場合であっても、「楽天銀行デビットカード」の年会費引落しは継続されます。利用を再開する見込みがなく年会費の引落しを停止するためには、デビットカードを退会していただく必要がございます。
なお、お支払いただいた楽天銀行デビットカードの年会費の返金はいたしかねます。
新たにカードをお申込いただく場合、お持ちいただくキャッシュカードの種別に応じて会費や発行手数料をお支払いただきます。
ご利用限度額の設定
楽天銀行では、セキュリティ対策の一環として、デビットカードの1日あたりの利用限度額を100万円に設定しています。利用限度額は、お客さまの任意の金額(1,000円単位)で変更ができます。
- ■デビット利用限度額の対象となる取引金額
- デビットカードご利用額のうちご利用当日に引落される金額※です。
現金だけでなく、デビットカードの支払に楽天ポイントの利用を設定した場合、そのポイント分も含めた額が限度額の対象になります。- ※ 以下の場合は、デビット利用限度額の対象となりません。
- 加盟店から利用情報(オーソリ情報)が送られず、売上確定情報のみ到着した場合
- お客さまご利用時のご利用代金に対し、後日加盟店から送られた売上確定情報との差額がある場合
- 海外で利用された場合などの為替差による差額がある場合
- ご利用当日にご利用代金が引落されず、後日に引落になる場合
- ■海外提携ATMにおけるご利用限度額
- 1日あたりの海外ATM利用限度額は、最大20万円(現地通貨で20万円相当)※です。
1日あたりの利用金額の合計は、日本時間をもとに計算いたします。
- ※ 「デビット利用限度額」と「海外ATM利用限度額」のいずれか低いほうの限度額が上限となります。
(例)デビット利用限度額の設定が10万円の場合→海外ATM利用限度額は10万円
(例)デビット利用限度額の設定が100万円の場合→海外ATM利用限度額は20万円
取引通知メール
デビットカードをご利用いただくと、お客さま登録の「サービス用メールアドレス」に利用通知メールをお送りしております。
そのほか、ログイン後の画面でもデビットカードでのお支払状況が即座に確認できます。
不正利用防止への取り組み
楽天銀行では、お客さまのデビットカードが不正に利用されないために、不正利用の検知システムや監視機能を強化しています。
- 1.システムが不正利用を検知した場合
- 楽天銀行から電子メール又はお電話でご本人の利用かどうかをお尋ねします。ご本人の利用が確認できた場合は利用制限を解除いたします。
ご本人の利用でなかった場合は、カード停止等を行い、そのカードを継続してご利用いただくことが不可能となります。引き続き利用したい場合は、カードの再発行が必要になります。ご希望の際は、楽天銀行カスタマーセンターまでお申し出ください。 - 2.加盟店等からカード情報が流出した場合
- システムによって流出対象カードの不正利用監視が強化されます。
そのため、流出対象のカードが一部の加盟店で利用できなくなる場合があります。その場合、楽天銀行から電子メールまたはお電話でカード情報の流出に関して連絡いたします。
カードの紛失・盗難等にあわれたら
デビットカードの紛失や盗難にあわれた場合、不正利用防止のためカードの停止手続を早急に行う必要がございます。至急、楽天銀行までご連絡をお願いいたします。
お電話のほか、以下の「ログインして紛失・盗難の手続きをする」からもお手続きいただけます。
なお、紛失・盗難のお手続きは、24時間・年中無休で承ります。
楽天銀行デビットカードの紛失、盗難、偽造・変造等により、お客さまが損害を被った場合、その損害のうち、当行所定の審査のうえ相当と認めたものに対して、当行所定の方法により、損害の全部または一部を当行が補償します。ただし、補償は当行が通知を受理した日の30日前以降、受理した日から60日後までの91日間に行われた不正使用による損害に対して行われ、1口座当たり年間100万円を限度とします。
紛失・盗難時の補償の対象とならないケース
以下の事例等にあてはまりますと損害の補償ができませんので、ご注意ください。
1.カード裏面の署名がない場合
- 署名がないデビットカードが盗難や紛失等された場合、入手した第三者が勝手に署名をして使うことが容易になります。
- お手元に「楽天銀行デビットカード」が届きましたら、まずは必ず直筆でカードの裏面にご署名いただくようお願いいたします。
- なお、インターネット加盟店での利用であっても、当事項に該当した場合は、補償の対象外となります。
2.不正利用申告が発生日から30日を超過した場合
- デビットカードで不正利用にあった場合、最初の引き落とし日から30日以内の申告が必要です。
- 引き落とし日から30日を経過し、ご連絡がなかった取引は補償の対象外となります。
3.「デビット用暗証番号」等を用いたデビットカードの使用による損害
- デビットカードでのお支払いの際、「デビット用暗証番号※」や「3Dセキュア(オンライン利用認証サービス)」等を通じて認証された取引にかかる損害は、補償の対象にはなりません。
- ※ デビットカードを利用した海外ATMや窓口を通じての出金を含みます。
- パスワードや暗証番号はお客さまが本人であることを確認するための大切な情報です。他人に直接教えることはもちろん、IDとパスワード、暗証番号等を同じ場所に書き記して保管する方法も、他人に見られて悪用される危険性があります。
- 公共の場所で利用できる無料のWi-Fiの利用は、第三者にご自身の通信内容を開示している状態です。セキュリティのかかっていない無料Wi-Fiは決して利用しないでください。また、Wi-Fiの範囲に入ると自動で接続する設定になっている場合には、特に注意が必要ですのでWi-Fiを使用しない時は、自動的に接続しない設定にしておきましょう。
4.ご家族を含む第三者にカードを貸与・譲渡した場合
- カードをご利用いただけるのは会員ご本人さまに限ります。
- デビットカードは、必ず名義人であるお客さまご自身で利用してください。
- 第三者へ貸与したり、譲渡したことによる不正利用は補償いたしません。
5.デビットカードを利用した海外ATMや窓口を通じての出金損害
- デビットカードを利用して海外ATM、窓口を通じて現地通貨を引き出す取引は、補償の対象ではありません。
- 楽天銀行デビットカードを利用して海外ATMで現地通貨を引き出す取引は、キャッシュカードでの預金取引ではなく、デビット取引となります。デビットカード用暗証番号を使用して行なわれた不正取引による被害は、預金者保護法の対象となりません。
- 海外ATMでの現金取引等、デビットカード用暗証番号を使用して行なわれた不正取引による被害は、当行による補償の対象ではありませんのでご留意ください。海外におきましてのデビットカード用暗証番号の管理には十分ご注意ください。
- 上記のほか、次に掲げる事項に該当する損害に対しても補償はいたしませんのでご注意ください。
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- お客さままたはお客さまの法定代理人の故意もしくは過失または法令違反に起因する損害
- お客さまの家族、同居人、留守人、使用人その他お客さまの委託を受けて身の回りの世話をする者等、お客さまの関係者が自ら行い、もしくは加担したことによる損害
- 偽造されたカード等であっても、支払い時に当行に登録のデビットカード用暗証番号で取引が認証された場合
- デビットカードがお客さまに到達する前に生じた盗難または紛失による損害
- 他人に譲渡・貸与または担保差入されたデビットカードの使用による損害
- デビットカード取引規定、預金口座取引一般規定など、当行が定める規定に違反したことにより生じた損害
- デビットカード利用時に現金自動支払機や加盟店に設置されている端末等が正常な機能を発揮しない状態で行われた使用による損害
なお、補償手続きにあたり、お客さまが当行が求める書類などを提出しない場合や、提出した書類などに不正の表示をした場合、被害状況調査への協力を行わなかった場合および損害防止・軽減の努力を行わなかった場合についても、補償はいたしません。
また、デビットカードの紛失、盗取・詐取もしくは横領、あるいは喝取、磁気記録情報の不正使用があった場合に、お客さまが正当な理由がないにもかかわらず、遅滞なくその旨を当行に届け出ず、あるいは所轄警察署に届け出なかった場合についても補償はいたしません。