株主との対話の実施状況等について

当行は、株主・投資家の皆さまが当行の業務内容や財務状況を理解し、適切に判断できるよう適時・適切・公平な情報開示に取り組んでいます。
また、主要な情報は英文開示を実施し、フェア・ディスクロージャーに努めています。
当行は、株主・投資家の皆さまとの建設的な対話を促進するため、ディスクロージャーポリシーを定め、当行ホームページにおいて公表し、適宜株式市場とのコミュニケーションを行っています。
また、決算発表時には代表取締役社長・企画本部兼財務本部担当役員による個人投資家・機関投資家・メディアの皆さまを対象とした決算説明会・質疑応答を四半期ごとに実施しています。
対話のなかで頂戴した意見や要望は、取締役会及び経営会議へ適宜報告しています。

2023年度 活動実績

決算説明会 面談件数※
(機関投資家・アナリスト向け) (機関投資家・アナリスト)
開催回数 4回 開催回数 199回
延べ参加人数 約200名 延べ参加社数 281社
  • ※ 代表取締役社長による海外IR・海外カンファレンスへの参加を計3回実施したほか、海外での個別面談を12回実施しました。

投資家・株主との対話の主な対応者と活動実績

対応者 2023年度活動実績
代表取締役社長 決算説明会(4回)、国内・海外機関投資家等との対話(47回)
企画本部兼財務本部担当役員 決算説明会(4回)、国内・海外機関投資家等との対話(72回)
企画本部長 決算説明会(3回)、国内・海外機関投資家等との対話(125回)
  • ※ 総合企画部IRチームはすべての対話に参加

対話を実施した機関投資家・株主、アナリストの延べ回数と概要

国内外の分類
国内:85回
国外:114回
主な対応者の役職
CFO・CIO・ファンドマネージャー・アナリストなど

対話のおもなテーマや株主・投資家の関心事項

  • ・金利収益の見通し
  • ・証券化運用資産の投資戦略
  • ・収益構成や資産ポートフォリオの内訳
  • ・楽天エコシステムとのシナジー
  • ・親会社及びグループ企業との取引の適正性確保

対話や投資家からのフィードバックを踏まえて、開示資料に反映した事項

決算説明会資料の開示内容の充実化

  • ・金利上昇が当行の業績に与える影響について
  • ・ROE向上へ向けたロードマップ
  • ・配当方針についての当行の考え方

2024年度 株主・投資家との対話拡充に向けて

決算説明会、株主総会以外での株主・投資家の皆さまと対話の機会を増やすとともに、
IR体制を強化し、海外IRの実施や投資家・アナリスト向けスモールミーティングの開催を予定しています。