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さまざまな部門で活躍する、社員の声をお届けします。
楽天で採用され、出向という形で楽天銀行に入行しました。
楽天入社当時からビジネスに関わるうえで、ITと金融ということに興味があり、自分がやりたいことの両方を実現できる良い機会と捉えています。
銀行の基本業務である預金・為替の個人部門の利用促進を行っています。具体的には、楽天銀行ユーザーの顧客分析を行い、企画立案・新規サービスの提供・収支管理など幅広く行い、マーケティングやキャンペーンなどのプロモーションを軸に銀行サービスの利用促進や預金残高の積み上げを図っています。
常に、お客さまにいかに安心で便利でお得なサービスを提供できるかということを考えて実行しています。
楽天銀行の取扱っている商品は多岐に渡ることに加え、楽天グループ全体の事業部とも関わるため、金融だけでなく、部門・部署を超えてたくさんの知識と経験を得ることができると思います。また、そのうえで自分が企画立案した内容を実行し、結果として反映されたときが一番のやりがいを感じます。非常に多くのことを求められるので、早めに自分を成長させたい、自己実現などの達成感を味わいたいという方にはおすすめです。
前職では、証券会社にてリテール営業、コンプライアンス業務を担当していました。
証券市場にかかわりながら、たくさんの知識をもつお客様と接することができ、また、自身の業務が公正・透明な証券市場の確立の一部を担っていることにやりがいを感じる一方で、入社10年目を前に、自身の今後のキャリア、キャリアアップについて考えたとき、今後はインターネットビジネスを勉強する必要があると考えるようになりました。そんなときに出会ったのが今の会社です。これまでのキャリアを生かしながら、ステップアップができると思い、入社を決めました。コンプライアンス業務に関わりながら、インターネットバンキングという自分にとって新しい分野に取り組めるということが魅力を感じた理由のひとつです。
金融犯罪対策部は、マネー・ローンダリングやテロ資金供与、キャッシュカードやインターネットバンキング等を悪用した預金の不正払い戻し被害、オレオレ詐欺をはじめとした振り込め詐欺被害等、金融犯罪の防止や対策、発生した場合の対応を担っている部署です。これらの金融犯罪を未然に防ぐために、不正利用口座開設の防止、口座・取引モニタリングによる不正利用防止、不正利用の分析・調査・情報収集、不正利用口座情報の警察届出、警察からの捜査依頼への協力などに取り組んでいます。
インターネットバンキングは、とても利便性が高い反面、非対面という特徴を逆手にとった第三者による口座の不正利用、第三者による不正な送金等、様々な課題・問題があります。これらの不正を未然に防止し、お客様を被害から守ることができたときがやりがいです。また、社内に目を向けても、会社、自部門ともに作り上げている状態です。ゼロから作り上げることも多大変なことも多いですが、その分達成感も大きい仕事だと思っています。自身の動きがダイレクトに反映される環境に、とても貴重な経験をさせていただいています。
元々派遣社員として別の部署で勤務しており、その時はアクセスコントロールについて興味をもっていました。
入社して統合リスク管理の業務を行なう傍らで、情報セキュリティの業務も行なうようになり、現在に至ります。
お客さまの大切な個人情報や当行の重要情報が外部に漏洩する事のない様、情報管理態勢の監視、ネットワークや入室についてのアクセス制御、従業員への定期的な情報セキュリティに関する研修等を実施しています。
中でもアクセス制御については、インターネット企業において重要な役割となる業務です。情報流出などセキュリティの脅威となる部分については社内システムのアクセスコントロールをしっかり行なう事、行内研修で社員の倫理観をしっかり高める事で対策できると思っています。
楽天グループの銀行事業である点を生かし、当行では他グループと連携して様々なサービスを行なっています。
新サービスを導入するにあたり、情報漏えいに繋がるようなセキュリティホールが発生しないよう、システムに対しての対策、人に対しての対策、ポリシーでの対策と、色々な方面から担当部署と相談し、無事、サービス開始となった時には、表面に現れる活躍でないにしろ、銀行のサービスの立ち上げに携わった事にやりがいを感じます。
前職は独立系のシステム開発会社で、主に銀行内部の管理システムの開発を担当していました。金融系システムの経験を生かしつつ、もっと世の中の一般ユーザを身近に感じるシステムの開発に携わりたいと思って、楽天銀行の募集に応募しました。
そして、楽天銀行以外にも内定を頂きましたが、最終的に楽天銀行に決めました。その一番の理由は「人」でした。面接で訪れた時の階段ですれ違った時の挨拶から、入社手続きの連絡、入社時期の相談まで、他の会社にはない人を大切にする様な印象を受けました。このような人たちと一緒に仕事をしたい、と強く思い入社することを決めました。
現在は主に銀行のスマートフォンアプリ開発を担当しており、具体的な業務内容としては、要件からの見積もり、設計、実装、テストまで、一連の工程を担当しております。アプリで培った技術と経験を、新しく立ち上がったプロジェクトで生かしています。このプロジェクトは既存の銀行スマートフォンアプリの問題点と改善点を見つけ、開発者の視点や、お客さまのフィードバックを元に起案部署への提案と新しいサービスの企画も行っています。
担当していた銀行スマートフォンアプリの改善対応を行いました。その後アプリの評価が上がり、お客様から「使いやすくなった」との声を頂いた時は非常にやりがいを感じました。
また、今まで他行が出していない新サービス、「Facebookで送金」に携わった時、数々の技術的な難関を乗り越え、完成し、それがニュース、新聞などを通して世の中に出ていくのを見たとき、自分の仕事に対して、社会が反応していることを実感できました。その時の達成感は楽天銀行に来なければ得られないものでした。