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お客さまの口座を守るため、常に高いセキュリティレベルを維持・向上させるための対策を行っております。また、災害時のデータ保全についても万全を期しております。
パソコンの場合、暗号化技術としては事実上の世界標準である128bitSSLにより個人情報を暗号化しております。
フィッシング詐欺への対策としてDigiCert (旧シマンテック)のEV SSLサーバー証明書を導入しています。 EV SSL対応のブラウザで楽天銀行のインターネットバンキングにアクセスするとアドレスバーが緑色に変わり、アクセスしたサイトが楽天銀行の正規サイトであることが確認できます。
資金移動のお手続きの際、楽天銀行において不正利用が懸念される取引を自動的に検知した場合には、お手続きの完了前に「ワンタイム認証」を行っています。
楽天銀行にログイン後、「振込」などにかかわる行為に関しては暗証番号を入力する必要があります。暗証番号は4桁から12桁で任意に設定できるお客さまご本人しか知り得ない番号ですので、お客さまの取引をより安全なものとします。
ログアウトを忘れた場合の備えとして、楽天銀行にログインした後、一定時間やり取りが発生しない場合は自動的にログアウトし、第3者による不正使用を防止します。
楽天銀行のログインパスワードをロックする機能は、ある一定の条件で部分一致した間違ったパスワードを使用した場合のみ、回数をカウントしてロックします。その為、第3者がランダムなパスワードを入れ続けるようないたずらを行った場合でもパスワードはロックはされません。
一定回数暗証番号を入力ミスすると、その口座はロックされることにより、第3者による不正使用を防止します。
楽天銀行のシステムは災害・停電対策はもちろん、防犯対策も整ったデータセンターに設置されております。また、メインシステムとは別の地域にバックアップシステム(災害対策センター)を設置しております。両システムは常にデータの同期を実行していると同時に、7つの記憶装置に独立した形でデータを保管しております。
万が一、一方のシステムが災害などでダメージを受けた場合でも、お客さまの口座情報は最新の状態で保たれ、速やかにお取引が再開できるようになっております。
システム運用の安全なサービス提供の功績について、経済産業省より、「我が国の情報化の促進に貢献しその功績は誠に顕著なものがある」として表彰されました。
システムに関する規定として、「情報システム管理ポリシー」を定め、これに基づきシステムの開発、運用、管理を厳格に実施しています。また、万が一の災害時に備え、詳細な「コンティンジェンシープラン」を定めており、短時間で復旧できる体制を構築しています。