ホーム > 法人のお客さま > 外貨預金 > 外貨預金の重要事項
外貨預金は為替変動により、為替差損が生じ元本割れとなる可能性があります。
ただし、円貨普通預金から外貨普通預金への預入れおよび外貨普通預金から円貨普通預金への払戻しの際は、当行が取引可能な市場実勢為替レートを基準として、当行所定の為替コストをご負担いただきます。そのため、預入時と払戻時の為替レートに変動がない場合でも、往復の為替コストがかかるため、お受取りの外貨の円換算額が当初外貨預金作成時の払込円貨額を下回る(円ベースで元本割れとなる)リスクがあります。
当行では、お客さまとの取引から生じるリスクの相殺を目的としてカバー取引を行っております。
このため、カバー取引先システムの不具合が生じた場合には、外貨普通預金においてはお客さまの希望するタイミングでの取引(預入・払出)が成立しない、または取引が成立しづらくなる場合があります。
エマージング通貨である南アフリカランドの取引は、当該国の政治・経済・社会情勢の不安定化や混乱、また規制の変更等によって、通貨価値の大幅な変動や流動性の低下、市場の機能停止の可能性など、先進国通貨に比べて相対的に大きなカントリーリスクが内在します。
従って、市場の流動性が極端に低下している場合には、既に預入れいただいた南アフリカランド建て外貨預金の円貨への払戻取引に応じられない可能性があります。また、南アフリカ共和国の格付けが一定水準未満となる等、当行の外貨預金通貨として取扱いを継続するに相応しくないと当行が判断した場合には、新規預入を停止することがあります。
以上のように、南アフリカランドの取引にあたっては、先進国通貨に比べて相対的に大きなリスクがある点を十分ご理解の上、取引のご判断をお願いします。
外貨預金は預金保険の対象ではありません。破たん金融機関の財産の状況に応じて支払われます。
円での預入れ・払戻しには 為替コストを含んだ当行所定の為替レートが適用されるため、為替相場の変動が無い場合でも元本割れとなる可能性があります。
楽天銀行の普通預金口座をお持ちの法人のお客さま、個人事業主のお客さま にご利用いただけます。
お客さまの当行サイトへのアクセスが短時間に集中した場合には、一時的にアクセスが困難になるなどの事象が発生することがあるため、お客さまのご希望のタイミングでお取り引きいただけなくなる可能性があります。
市場為替レートの大幅な変動時や、当行もしくはカバー取引先のシステムに不具合があった場合などは、取引が成立しない、または成立しにくくなる場合があります。また、取引が成立しにくい状況が継続する場合には、取扱時間内であっても当行の判断で取扱いを一時停止することがあります。
外貨現金および外貨送金は取扱っておりません。
金利は税引き前の金利です。利息には復興特別所得税が課され、20.315% (国税15.315%、地方税5%)の税金がかかります。
2016年1月1日から法人に係る利子割(お支払いする預金利息等から徴収する地方税5%)が廃止となります。2016年1月1日以降に法人のお客さまへお支払いする預金利息は、国税15.315%が控除された金額となります。
金利は、金利環境の変化等により予告なく変更されることがあります。
ログイン後の取扱通貨の表示は以下になります。
アメリカドル → 米ドル
ユーロ → ユーロ
オーストラリアドル → 豪ドル
イギリスポンド → 英ポンド
ニュージーランドドル → NZドル
南アフリカランド → 南アランド