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昨今の働き方改革の推進や、日常的に触れる情報が多角化している現代において、費やした時間に対する成果や満足度の効率を意味する「タイムパフォーマンス」を重視する考え方がトレンドとなっています。
日本経済新聞社が発表した日経MJヒット商品番付にも「コスパ&タイパ」が入るなど、消費者のニーズの変化に合わせて、さまざまなサービスも展開されています。実際にビジネスパーソンがタイムパフォーマンスをどのように受け取っていて、日々のビジネスシーンにどのように取り込んでいるのでしょうか。
労働力不足問題解決のリーディングカンパニーとして、複数のSaaSを展開する株式会社うるる(東京都中央区 代表取締役社長:星 知也)が運営する、電話取次サービス「fondesk」は、全国のビジネスパーソン500名を対象に、ビジネスにおけるタイムパフォーマンスに関する意識調査を実施いたしました。
【調査サマリー】
8割以上(87.8%)が、タイパ(タイムパフォーマンス)が日々の仕事において重要と回答。
タイパが重要な理由1位は「早く仕事を終わらせたい」。<結果1>
4割以上(46.9%)は、タイパ向上のために個人的に行っていることがあると回答。 1位は「複数のタスクを同時並行で行っている」。<結果2>
1日の業務時間のうち電話対応に割いている時間は「平均38.7分」。最大「180分」という回答も。<結果3>
4割以上(44.4%)が、オフィスにかかってくる電話のうち「5割以上がムダな対応だと感じる」と回答。<結果4>
【調査結果】
<結果1>早く仕事を終わらせるために、タイパは重要
ビジネスパーソンの8割以上(87.8%)が、日々の仕事においてタイパ(タイムパフォーマンス)が重要と回答する結果に。
タイパが重要な理由は「早く仕事を終わらせたい(終業したい、帰りたい)から」(66.7%)が1位となり、次いで「自分の趣味の時間を増やしたいから」(41.2%)、「業務量が多く時間が足りないから」(18.5%)となった。
<結果2>マルチタスクで、無駄な時間を省いている
ビジネスパーソンに対して、タイパ向上のために個人的に行っていることがあるか聞くと、全体の4割以上(46.9%)が「ある」と回答。
具体的に行っていることは「複数のタスクを同時並行で行っている」(48.5%)が1位となり、次いで「スケジュールに予定を登録して埋めている」(39.8%)、「メッセージのやり取りは、メールではなくなるべくチャットツールやSNSを使用している」(23.3%)となった。
また、「オフィスにかかってくる電話はなるべく取らないようにしている」(8.7%)といった回答もあった。
<結果3>オフィスの電話対応によって、仕事を中断されてしまう
タイパ向上のために「オフィスにかかってくる電話はなるべく取らないようにしている」と回答したビジネスパーソンに対して、オフィスでの電話対応によって仕事が中断された経験があるか聞くと、100%が「中断されたことがある」と回答。
1日の業務時間のうち電話対応に割いている時間は、「平均38.7分」、最大では「180分」という結果に。
<結果4>オフィスにかかってくる電話の5割は無駄な対応
タイパ向上のために「オフィスにかかってくる電話はなるべく取らないようにしている」と回答したビジネスパーソンの4割以上(44.4%)が、オフィスにかかってくる電話のうち「5割以上がムダな対応だと感じる」と回答する結果に。
日々の電話対応においては、1日平均38.7分もの時間を割いていることがわかり、電話対応を「ムダな対応」と考えているビジネスパーソンがいる実態も浮き彫りになりました。
【調査概要】
・調査名:タイムパフォーマンスに関する意識調査
・調査対象:全国のビジネスパーソン
・調査方法:インターネット調査
・調査期間:2023年2月16日~2月19日
・サンプル数:500名
fondeskは、「電話対応で仕事が進まない」、「電話番の人手が足りない」、「電話対応のために出社している」といったオフィスの課題を解決する電話取り次ぎサービスです。fondeskで電話の一次対応を行うことで、本来の業務に集中することができ、社員個人だけでなく、企業のタイムパフォーマンス向上を推進します。
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株式会社うるるは2001年に設立。2017年に東証マザーズに上場しています。「人のチカラで 世界を便利に」をビジョンとし、BPO事業やクラウドソーシング事業のほか、「CGS」という独自のスキームで事業展開をしています。fondeskは2019年に新規事業として立ち上がり、リリース後約4年でID数が4,000を超え、2年連続、電話代行ご利用社数No1.のサービスです。リモートワークやオフィスのDX化を進めるためのツールとして多くの企業に支持されています。
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