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FX用語集

お取引の際に必ずお読みください 為替証拠金取引の重要事項

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用語説明

名称 説明
(一)枚 FX取引の際に使われる取引単位の一つで、原則、1万通貨ですが、例外もありますので、通貨ペア・証拠金でご確認ください。
If Done注文
(IFD注文、イフ・ダン)
If Done Orderの略。
If Done注文とは、親注文となるIf注文が約定した際、あらかじめ待機させておいた子注文のDone注文を自動的に発注させる注文方法です。(親注文が約定しない限り、子注文は発注されません)
If Done OCO注文
(IFD注文、イフ・ダン・オー・シー・オー)
If Done OCO注文とは、If Done注文とOCO注文を組み合わせた注文で、If Done注文の子注文にOCO注文を指定できる特殊注文です。親注文となるIf注文が約定した際、あらかじめ待機させておいた子注文のOCO注文が自動的に発注され、OCO注文のどちらかが約定すると、未約定注文を自動取消する注文方法です。(親注文が約定しない限り子注文のOCO注文は発注されません) 新規注文を出すと同時に、利益確定と損切りの注文を一度に発注したいときに使います。
売り気配
(売呼び値)
業者側が売る場合の「売りたい値段(価格)」のことで、顧客が買うことができる価格をいいます。「オファー(Offer)」「アスク(Ask)」とも呼ばれます。
⇔買い気配(買呼び値)
売建玉
(売りポジション)
約定した売り注文のうち、反対取引を行っておらず、未決済状態のものをいいます。
⇔買建玉(買いポジション)
円高 他国の通貨(米ドル、ユーロなど)に対して円の価値が上がることをいいます。たとえば、1ドル=100円から1ドル=90円になることをいいます。
⇔円安
円安 他国の通貨(米ドル、ユーロなど)に対して円の価値が下がることをいいます。たとえば、1ドル=100円から1ドル=110円になることをいいます。
⇔円高
OCO注文
(オー・シー・オー)
One side done then Cancel the Otherの略。 二つの注文を同時に発注し、一方の注文が約定すれば、もう一方の注文は自動的に取り消される注文方法です。
利益確定と損切り注文を同時に発注したいときなどに使います。
オーバーシュート 相場の行き過ぎた変動のことをいいます。
オーバーナイト取引 建玉を翌日以降に持ち越す取引のことをいいます。
押し目 押し目とは、取引レートが連続的に上昇している場面で、一旦軽く下落し、再びレートの上昇が続く局面のことをいいます。
買い気配
(買呼び値)
業者側が買う場合の「買いたい値段(価格)」のことで、顧客が売ることができる価格をいいます。「ビッド(Bid)」とも呼ばれます。
⇔売り気配(売呼び値)
買建玉
(買いポジション)
約定した買い注文のうち、反対取引を行っておらず、未決済状態のものをいいます。
⇔売建玉(売りポジション)
介入 外国為替市場で経済実態を反映しない相場の急変動が起こった場合に、中央銀行が相場を安定させるために行う為替取引のことをいいます。
買戻し 保有している売建玉(売りポジション)を反対売買により決済することです。
⇔転売
為替証拠金取引口座設定約諾書 取引所証拠金取引を始めるにあたって、取扱業者に金融商品取引口座(為替証拠金取引口座)を開設し、取引に係る取り決めを行うための書面です。
為替変動リスク 為替相場が変動することにより損失が発生する危険性のことをいいます。
カントリーリスク 海外への投融資や貿易を行う場合に、その対象国が持つ危険度(信用度)の割合をいいます。 カントリーリスクは、GDP、国際収支、対象国の政治の安定度などから総合的に判断されます。
基軸通貨 世界経済で流通し、貿易や資本取引などの決済に使用される通貨として、中心的な役割を果たすものをいいます。現在では、米ドルやユーロなどが該当すると考えられています。
逆指値 通常の指値とは反対の注文方法で、「価格が指定の水準まで下落したら売り」また「指定の水準まで上昇したら買い」などというように指定する注文方法のことをいい、リスク回避手段としても用いられます。
「トリガ注文」とも呼ばれます。
逆ざや 購入価格よりも、売却価格または現在価格の方が安くなっている状態のことをいいます。
キャピタル・ゲイン 売買差益のことです。
「安く買って高く売る」、「高く売って安く買う」という為替変動を利用し、利益を上げることをいいます。 ⇔キャピタル・ロス
キャピタル・ロス 売買差損のことです。
為替変動を利用した取引を行った際に生じた損失のことをいいます。
⇔キャピタル・ゲイン
キャリートレード 低金利通貨を調達し、高金利通貨で運用して利ざやを稼ぐ方法のことです。
ドル円取引において、レバレッジをかけてドルを買い、スワップポイントを得ることも一種のキャリー・トレードといえます。
強制ロスカット 顧客の損失が所定の水準に達した場合、それ以上に損失が拡大しないようにするため、業者が顧客の全建玉を強制的に決済することをいいます。
⇒損切り
取引の成立した売買契約のことをいいます。
「約定」「売買約定」とも呼ばれます。
金融商品取引業協会 金融商品取引法の規定を受けて発足した、金融商品取引業者による自主規制団体です。金融庁長官により監督されています。「金融商品取引業協会」はあくまで総称であり、「金融先物取引業協会」と「日本証券業協会」等があります。
金融商品取引業者 委託者からの金融商品取引の注文を金融商品取引所あるいは他の取引業者に取り次ぐ業務等について、金融商品取引法による登録を受けたもののことです。金融商品取引法の施行に伴い、従来の金融先物取引業者、証券会社等を総称して「金融商品取引業者」となりました。
金融商品取引法 金融商品取引所および金融商品取引(外国為替証拠金取引を含む)を規制する法律です。従来別々の法体系で定めていた金融商品の販売や勧誘のルールを一本化し、国民経済の健全な発展及び投資者の保護に資することを目的とした法律です。
クロス取引 米ドルを介さない為替取引のことをいいます。 円クロスといえば、円をからめた取引、すなわちユーロ/円、ポンド/円、スイスフラン/円などをさします。
決済損益予定額 反対売買が成立して確定した損益のうち、決済日を迎えていない金額をいいます。
気配値 外国為替相場で、売り方および買い方が提示する値段のことです。
購買力平価説 為替レートの決定要因を説明する概念のひとつで、為替レートは自国通貨と外国通貨の購買力の比率によって決定されるという説のことです。
ゴールデン・クロス 二本の移動平均線を使うテクニカル分析において、短期の移動平均線が長期の移動平均線を下から上に抜けることをいいます。
⇔デッド・クロス
差金決済 現物の受渡しはせず、反対売買による差額の授受により決済を行うことをいいます。
なおFX取引は、差金決済で取引されます。
指値注文 売買の価格を指定して注文をすることです。買いの場合には指値以下で、売りの場合は指値以上で取引されます。 指値注文には、注文当日に限り有効な注文と 注文をキャンセルするまで有効なGTC(無期限)注文の二種類があります。
⇒成行注文
支持線 実際に建玉(ポジション)を決済して利益になった場合を「実現益」、損失となった場合を「実現損」といいます。 「実現損益」とは、実際にいくらの損益が確定したのかを表わしたものです。
⇔評価損益
実現損益 実際に建玉(ポジション)を決済して利益になった場合を「実現益」、損失となった場合を「実現損」といいます。 「実現損益」とは、実際にいくらの損益が確定したのかを表わしたものです。
⇔評価損益
出金可能額 預託している金額の中で、出金時までに発生する入出金額等を考慮し、実際に出金することが可能な金額のことです。 なお、出金可能額の判定は値洗い処理時間帯に行われます。値洗い時に決定される出金可能額を超過した金額については出金されません。
出金指示額 出金可能額より実際に、出金を行う金額のことです。
証拠金 先物・オプション取引の契約義務の履行を確保するために差し入れる保証金をいいます。証拠金には注文を発注する際の発注証拠金や建玉を維持するための必要証拠金などがあります。
証拠金基準額 建玉を維持するために必要な金額のことです。 毎日の取引時間終了後の値洗いの結果、証拠金預託額に評価損益・実現損益を加減算した金額が証拠金基準額を下回ると証拠金不足となり追加入金が必要となります。
証拠金預託額 預託されている証拠金の総額(当日入金額を含みます)のことをいいます。
ショート 売建玉(売りポジション)を保有している状態のことをいいます。
⇔ロング
申告分離課税制度 所得税の課税方法のひとつです。給与所得等の他の所得と合計せず、分離して税額を計算します。取引所為替証拠金取引で得た利益には申告分離課税が適用されます。
ストリーミング注文 リアルタイムで提示されている価格をクリックすることで、売買する注文方法です。
「売り注文」を出すためには「買気配」をクリックし、「買い注文」を出すためには「売気配」をクリックします。
スワップポイント(SP) 二通貨間の金利差を調整するための調整金のことをいいます。
金利の高い通貨を買い、金利の安い通貨を売る場合は、その金利の差額分の受け取りが発生します。 反対に金利の安い通貨を買い、金利の高い通貨を売る場合は、金利の支払いが発生します。
スワップポイント損益相当額(SP損益相当額、SP相当額) 前取引日終了後の値洗い時点でのスワップポイントの累積額をいいます。
清算価格 取引所為替証拠金取引における証拠金所要額を算出するために、通貨ペア別に日々の取引時間終了後に取引所が決める価格のことです。
⇒値洗い
前日証拠金不足額 前取引日終了後の値洗い時点での証拠金不足額のことです。
損切り 建玉の収益が将来的に見込めないと判断した場合などに、損失を確定することを目的として決済取引を行うことをいいます。「ロスカット」とも呼ばれます。
⇔利食い
⇒強制ロスカット
建玉 売買を行った後、決済を行っていない通貨や数量などの状況のことです。 売っている状況を売建玉、買っている状況を買建玉といいます。 たとえば、ドルを1万ドル売っている場合は、ドルの売建玉を1万ドル分保有していることになります。 「ポジション」とも呼ばれます。
建玉報告書 建玉の残高を報告するために業者が顧客に交付する書面のことをいいます。電子交付(書面の電磁的方法による交付)が認められています。
抵抗線 値動きを示すチャートで、価格が上げ止まる可能性の高い水準のことをいいます。
⇔支持線
手数料未収金額 前取引日までの未払手数料の合計(取引手数料は翌営業日に証拠金預託額から差し引きします)のことをいいます。
デッド・クロス 2本の移動平均線を使うテクニカル分析において、短期の移動平均線が長期の移動平均線を上から下に抜けることをデッドクロスといいます。
⇔ゴールデン・クロス
転売 買建玉(買いポジション)を決済する(買建玉を減少させる)ために行う売付取引のことをいいます。 ⇔買戻し
当日入金額 当日中に入金が確認できた金額のことをいいます
トリガ(指値)注文 注文発注時に指定したトリガ価格以上に市場価格が上昇した時に買いの指値注文、トリガ価格以下に市場価格が下落した時に売りの指値注文が発注される予約注文のことです。リスク回避手段としても用いられます。 「逆指値」とも呼ばれます。
トリガ(成行)注文 注文発注時に指定したトリガ価格以上に市場価格が上昇した時に買いの指値注文、トリガ価格以下に市場価格が下落した時に売りの指値注文が発注される予約注文のことです。リスク回避手段としても用いられます。 「逆指値」とも呼ばれます。
取引参加者 取引所が開設する市場において直接取引を行う取扱業者およびマーケットメイカーのことです。取引参加者になるためには、財務状況等の一定の要件を満たす必要があります。
取引日(取引時間) 取引所営業日のプレオープン時間帯開始時刻から、それに続く取引時間帯終了時刻までを一取引日としています。
取引報告書 注文が成立した時に、成立した取引の内容を明らかにするため、業者が顧客に交付する書面です。電子交付(書面の電磁的方法による交付)が認められています。
成行注文 価格を明示せず、数量のみを指定して注文を発注する方法で、その時の市場価格で約定されます。 そのため成行注文は、迅速かつ確実に注文決定をしたい時などに利用される注文方法です。
⇒指値注文
値洗い 建玉について、毎日の市場価格の変化に伴い、取引所において決められた清算価格により評価替えする手続きをいいます。
⇒清算価格
発注可能額 現状発注することが可能な金額のことです。
発注証拠金 新規注文の発注時および発注済の未約定注文に必要な証拠金額のことです。
発注証拠金額 注文を発注するために必要な証拠金の金額のことです。
反対売買 現在保有している建玉を、転売または買い戻しで決済することです。
必要証拠金 新規注文の発注および建玉(ポジション)の保有中に必要な証拠金のことです。 発注中や建玉(ポジション)保有中は出金したり、新たな新規注文に充当することはできません。
日計り取引 新規注文を出した同日に反対取引の注文を出し、同日中にポジションを閉じる取引方法をいいます。 「デイトレード」とも呼びます。
⇔オーバーナイト取引
評価損益 持っている建玉(ポジション)を市場価格で計算したときに、利益が出ている状態を「評価益(含み益)」、損失が出ている状態を「評価損(含み損)」といいます。 「評価損益」とは、ある時点のレートで未決済のポジションを評価して、いくらの含み損益が出ているかを表わしたものです。
⇔実現損益
評価損益相当額 現時点での評価損益をいいます。
ファンダメンタルズ 「経済の基礎的条件」と訳されており、経済成長率、物価上昇率、失業率、財政収支、経常収支などの指標をいいます。
含み益 持っている建玉(ポジション)を市場価格で計算したときに、利益が出ている状態のことをいいます。
⇔含み損
含み損 持っている建玉(ポジション)を市場価格で計算したときに、損失が出ている状態のことをいいます。
⇔含み益
プライスリミット 執行条件が指値またはトリガーの場合、注文を発注することができる値段の幅のことをいいます。
  • 誤発注を防ぐため、基準価格から著しく離れた価格を指定した注文が発注できないように設定しています。
ヘッジ取引 現在保有しているあるいは将来保有する予定の資産・負債の価格変動によるリスクを減少させるために、当該資産・負債とリスクが反対方向のポジションを設定する取引のことです。
ヘッジファンド 一般的に、機関投資家や富裕層等から私的に大規模な資金を集め、金融派生商品等を活用した様々な方法で運用するファンドのことをいいます。
ポジション 売買を行った後、決済を行っていない通貨や数量などの状況のことです。 売っている状況を売ポジション(売建玉)、買っている状況を買ポジション(買建玉)といいます。 たとえば、ドルを1万ドル売っている場合は、ドルの売ポジション(売建玉)を1万ドル分保有していることになります。
「建玉」とも呼びます。
マーク・トゥ・マーケット(Mark to Market) 持っている資産を、実際の市場価格で計算して、現在価値に引きなおすことをいいます。
未払手数料 前日以前に未払いとなった手数料と本取引日において発生した手数料の合計額のことをいいます。
約定 注文が成立することをいいます。
有効証拠金額 預託した証拠金から取引評価損等を差し引いた金額のことです。
有効比率 建玉(ポジション)を保有するために必要な金額に対して、いくらの資金があるかを示す数値のことです。
四本値 始値(その取引日で始めについた価格)、高値(その取引日で最も高い価格)、安値(その取引日で最も安い価格)、終値(その取引日で最後についた価格)の4つの価格のことをいいます。
利食い 建玉(ポジション)を決済して、利益を確定させる取引のこといいます。
⇔損切り
利ざや 売買によって得られる利益のことをいいます。
両建て 同じ通貨で「買建玉(買いポジション)」と「売建玉(売りポジション)」の両方を持つことをいいます。買と売の両方の建玉(ポジション)を持つため、相場が動いても、損益は両建てを行った時点で固定されていることになります。
レバレッジ 証拠金に対して、どれくらいの外貨を売買出来るかという倍率のことです。 レバレッジが高いほど資金効率が良く、多くのリターンが期待できますが、同様にリスクも大きくなります。
レバレッジ比率 証拠金に対するポジションの比率のことをいいます。例えば10万円の証拠金に対して100万円分のポジションを保有した場合、レバレッジ比率は10倍となります。
ロールオーバー 買建玉(買ポジション)を保有している状態のことをいいます。
⇔ショート
ロング 買建玉(買ポジション)を保有している状態のことをいいます。
⇔ショート
If Done OCO Order If Done注文とOCO注文を組み合わせた注文手法です。If注文が成立した時点で、次にDone注文としてOCO注文が発注されます。
If Done Order ある注文(If注文)と、その注文が成立したときに初めて有効となる注文(Done注文)を組み合わせて発注する手法です。例えば、If注文が買いの場合、その買い注文が約定した時点で、そのポジションを決済する目的で、If注文の反対である売りのDone注文が発注されます。
OCO Order OCOとはOne Cancels the Otherの略で、指値注文とトリガ(成行)注文を併せて発注し、一方の注文が成立した場合にもう一方の注文が自動的にキャンセルされる注文手法です。あるポジションに対して、利益確定あるいは損失限定の注文を同時に発注したいときに利用されます。
SP(スワップポイント)
損益相当額
前取引日終了後の値洗い時点でのスワップポイントの累積額です。
Two Way Price 為替レートを表示・提示する時、売値(売気配)と買値(買気配)の両方を同時に提示すること。

新・楽天銀行FXのリスクと費用について

外国為替証拠金取引(新・楽天銀行FX)の取引にかかるリスク
外国為替証拠金取引は、取引通貨の価格変動や、スワップポイントの支払いにより、損失が生じるおそれがあります。また、外国為替証拠金取引は少額の証拠金で、その差し入れた証拠金を上回る金額の取引をおこなうことができ、大きな損失が発生する可能性があります。また、その損失額は差し入れた証拠金を上回るおそれがあります。
外国為替証拠金取引の取引にかかる費用等
外国為替証拠金取引の取引手数料は無料です。なお、取引にあたっては各通貨の売付価格と買付価格には差(スプレッド)があります。スプレッドは通貨ペアごとに異なります。
証拠金について
外国為替証拠金取引をおこなうには、通貨ペアごとに取引金額の4%(最大レバレッジ25倍)の証拠金が必要となります。


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