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他の外貨建て商品との比較

お取引の際に必ずお読みください 為替証拠金取引の重要事項

楽天銀行のFXには、店頭取引の「新・楽天銀行FX」と東京金融取引所の「くりっく365」があります。
ここでは2つのFXそれぞれの特長や、一般的な外貨預金、楽天銀行の外貨預金との違いをご覧ください。

  外国為替証拠金取引 一般的な外貨預金 楽天銀行の外貨預金
店頭(非取引所)取引 くりっく365(取引所取引)
取引価格 取引業者が提示する売買価格での取引です。 複数の金融機関が取引所に提示する売買価格のうち、投資家の皆様に最も有利な売買価格を取引所が合成してくりっく365のマーケットに提示します。価格のみならず、投資家の皆様が売買可能な数量も提示し、透明性を高めています。 当日定刻(通常は午前9:55頃、但し市況により他の時刻にも変更されることがあります)のTTS(金融機関の提示する対顧客売値)とTTB(金融機関の提示する対顧客買値)での取引です。 外貨預金お取引可能時間の間、為替取引適用レートがほぼリアルタイムで変動します。取引をしたい時に、その時点の市場実勢為替レートに連動した為替レートでお取引いただけます。
スワップ
ポイント
・金利
同一通貨の建玉について、多くの取引業者では「買い」と「売り」の金額が異なります。 同一通貨の建玉については、投資家の皆様の受取金額、支払金額ともに同額となり、公平性が高いです。 利息が受け取れますが、一般的には為替証拠金取引のスワップポイントと比べ、低めに設定されています。 楽天銀行ならではの金利と低水準の為替コストを実現しています。
取引時間 原則24時間
但し、取引業者によって、取引を行えない日、時間帯が設定されていることがあります。
原則として、土曜日・日曜日・元日を除く毎日お取引を行うことが可能です。 銀行の営業時間 24時間
  • 原則として毎週月曜日午前8時から土曜日午前2時59分まで。年末年始およびシステムメンテナンス時等を除く)
レバレッジ
(投資倍率)
最大で25倍(取引業者によって異なります) 最大で25倍(取引業者によって異なります)
  • 取引所為替証拠金取引(くりっく365)では各通貨の取引単位と必要な証拠金額が定められていますが、証拠金預託額を多めに預け入れることによって、レバレッジを下げることができます。
等倍 等倍
為替手数料
(1通貨単位
あたり)
無料 無料
※2013年10月1日~
通貨により1円~数円
※米ドルの場合
25銭
※米ドルの場合
税金 外国為替証拠金取引(取引所取引・店頭取引ともに)で発生した利益は雑所得として、「申告分離課税方式」が適用されます。税率は一律20%(所得税15%・住民税5%)です。また、株式先物・商品先物等との損失通算や損失の翌年度以降への繰越を行なうことができます。
  • 2012年1月1日より店頭取引の税制が改正されております。
利子:源泉分離課税(20%)
為替差益:雑所得として総合課税
優遇措置なし
利子:源泉分離課税(20%)
為替差益:雑所得として総合課税
優遇措置なし
取扱業者 金融商品取引法の基準を満たし、金融庁(財務局を含む)に登録した業者となります。なお、外国為替証拠金取引を行うにあたっては、業者の登録が義務付けられています。 金融商品取引法と取引所の基準の両方を満たし、取引所からくりっく365の取引資格を取得した業者のみ取扱いができます。 都市銀行など 楽天銀行
取引の
相手方
業者が取引の相手方となります。万一、取引業者が破綻した場合、保有しているポジションの損益をすぐに確定できない可能性があります。 取引所が取引の相手方となります。万一、くりっく365取扱業者が破綻しても、投資家の皆様がくりっく365で保有しているポジションの損益を確定すること、または他の取扱業者にポジションを移管することが可能です。 都市銀行など
預金保険制度の対象外
(なし)
楽天銀行
預金保険制度の対象外
(なし)
証拠金
・預金
の保護
金融商品取引法および内閣府令では、取引業者における証拠金等の管理方法(区分預託義務及び預託方法等)を定めており、信託銀行等(受託者)へ金銭信託することが義務付けられています。
万一、取扱業者が破綻した場合でも、証拠金は原則として全額保護されます。
金融商品取引法及び取引所規則に基づき、取扱業者は証拠金の全額を取引所に預託する義務があります。預託された証拠金は取引所により区分管理されます。また、2010年2月1日から、取引証拠金を取引所に預託するまでの期間についても金銭信託することが義務付けられ、当行は法令で定められた区分管理金額以上の金銭を株式会社三井住友銀行に信託しています。
万一、取扱業者が破綻した場合でも、取引所に預託された証拠金および取引所に預託前の証拠金は原則として全額保護されます。
外貨預金は預金保険制度の対象ではありません。外貨預金の預け入れ先の金融機関が破綻した場合、その金融機関の支払い能力により補償額が変化することになります。従って、外貨預金をはじめる時は預け入れる金融機関を選ぶことも重要です。
格付け会社の評価や、公開情報を利用して財務内容を把握することもひとつの方法です。
外貨預金は預金保険制度の対象ではありません。外貨預金の預け入れ先の金融機関が破綻した場合、その金融機関の支払い能力により補償額が変化することになります。従って、外貨預金をはじめる時は預け入れる金融機関を選ぶことも重要です。
格付け会社の評価や、公開情報を利用して財務内容を把握することもひとつの方法です。

新・楽天銀行FXのリスクと費用について

外国為替証拠金取引(新・楽天銀行FX)の取引にかかるリスク
外国為替証拠金取引は、取引通貨の価格変動や、スワップポイントの支払いにより、損失が生じるおそれがあります。また、外国為替証拠金取引は少額の証拠金で、その差し入れた証拠金を上回る金額の取引をおこなうことができ、大きな損失が発生する可能性があります。また、その損失額は差し入れた証拠金を上回るおそれがあります。
外国為替証拠金取引の取引にかかる費用等
外国為替証拠金取引の取引手数料は無料です。なお、取引にあたっては各通貨の売付価格と買付価格には差(スプレッド)があります。スプレッドは通貨ペアごとに異なります。
証拠金について
外国為替証拠金取引をおこなうには、通貨ペアごとに取引金額の4%(最大レバレッジ25倍)の証拠金が必要となります。


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