標準偏差とは、複数のデータが移動平均となる平均値を基にどのくらいばらつきがあるかを示した値です。標準偏差が大きければ価格の変動は激しくなり、小さければ安定しているということになります。
■初期設定
期間…20
なお標準偏差の各種設定については【表示・環境設定】の「チャート」から行なえます。もしくは描画された標準偏差をクリックすることでも行なえます。
チャート画面上部の【テクニカル選択】をクリックし、オシレーター系の標準偏差をクリックしてください。またはチャート画面上で右クリックをし、【テクニカル】から標準偏差を選択することでも可能です。
標準偏差は、オシレーター系の指標であることは間違いありませんが、売買タイミングを知らせるものではありません。他の指標と組み合わせて投資判断する際に利用する程度とお考えください。