新・楽天銀行FX powered by MARKETSPEEDでは、約40種類のテクニカルチャートが表示できるほか、チャートの拡大・縮小やトレンドライン&メジャーラインの編集が可能です。もちろんチャートの表示もリアルタイムに自動描画されます。チャート画面の各種設定については【表示・環境設定】の「チャート」から行なえます。
トレンド系 | オシレーター系 |
---|---|
移動平均 | 移動平均乖離率 |
一目均衡 | RSI |
一目均衡(時間論、基本数値) | ストキャスティクス |
回帰トレンド | スローストキャスティクス |
フィボナッチ(戻り・ザラ場) | MACD |
フィボナッチ(戻り・終値) | RCI |
フィボナッチ(新値・ザラ場) | DMI |
フィボナッチ(基調転換) | 強弱レシオ |
ボリンジャーバンド | モメンタム |
パラボリック | ROC |
エンベロープ | サイコロジカルライン |
ピボット | ATR |
ピークボトム | CCI |
ピークボトム(日柄) | ウィリアムズ%R |
指数平滑移動平均線 | Aroon-Indicator |
HLバンド | Aroon-Oscillator |
Variable Volatility Stops | DPO |
多重移動平均線 | UOS |
加重移動平均線 | ボラティリティレシオ |
標準偏差 |
相場上昇時は切り上がる安値、相場下降時は切り下がる高値を直線で結びます。※下図は上昇時の切り上がる安値を結んでいます。
下図は上図で引いたトレンドラインと平行な線を、切り上がる高値に合わせて引いています。 作成された2本の平行線は相場が上昇する局面のある一定のトレンドのなかで、何度もレジスタンス(上値抵抗線)に押されては戻りサポート(下値支持線)され、押されては戻りする状況を示しています。トレンドラインを引くことにより、レートが今後どのように推移していくか、買い場、売り場を読むきっかけにすることができます。
線を引いた始点から終点までの騰落率などを表示させる機能です。例えば高値と安値をマウスドラッグで結ぶとその「期間」「騰落価格」「騰落率」「本数(足)」が表示されます。
相場はトレンドが発生した際に一方向に動くわけではなく、一定の比率で押し(戻し)をしながら動いていきます。
「フィボナッチ」は相場における押し目や一時的な戻りの目標価格を推測する指標として使われます。(例えば上昇相場の時の押し目はどこまで下がるか、もしくは下落相場の時の戻りはどこまでかなど)
一般的な押し(戻し)の幅は23.6%、38.2%、50%、61.9%、76.4%とされていますが、当社では描画アイコンの選択で2パターン選択できます。
フィボナッチ3本…38.2%、50%、61.8%
フィボナッチ5本…23.6%、38.2%、50%、61.9%、76.4%
■描画方法…安値と高値をマウスドラッグで結んで作成します。
フィボナッチ・アークは、フィボナッチに時間軸要素を加えた指標で、アーク(円弧)の水準がレジスタンス、サポートになります。
■描画方法…下記図の矢印のように高値から安値(あるいは安値から高値)を選び、線を引きます。このとき、高値の点をA、安値の点をBとすると、Bを中心にAB間の距離の61.8%、50%、38.2%となるような同心円の円弧(アーク)が描かれ、当該水準がレジスタンス、サポートとなります。
フィボナッチ・ファンはフィボナッチ・アークと同様、フィボナッチに時間的要素を加えた指標で、ファン(扇状の線)の水準がレジスタンス、サポートになります。
■描画方法…下記図の矢印のように高値から安値(あるいは安値から高値)を選び、線を引きます。このとき高値の点をA、安値の点をBとすると、Aから水平線、Bから垂直線を引き、交わった点をA´とします。A´とBを結んだ直線を61.8%、50%、38.2%で分割し、Aを基点とした線をそれぞれに結んだファンがレジスタンス、サポートになります。
相場の転換点(山や谷)となる時間や転換点をフィボナッチを用いて測る指標となります。見方としては下記図のように直近高値を起点にした場合、34日目のところで反落を警戒するという判断材料となります。
■描画方法…高値、もしくは安値を選択しクリックするだけとなりますが、イベントが生じた際のインパクトが時間軸にどう影響するかを探る指標になるため、重要なイベント等によって生じた高値、安値を選ぶのが効果的です。
時間と価格の間に比例関係があるとするギャン・アングルは時間1に対して価格が1/8,1/4,1/3,1/2,1,2,3,4,8になる直線を引き、サポートやレジスタンスを測ります。
■描画方法…任意の安値と高値を結んで作成します。
ペンタゴンチャートは、黄金比でできているペンタゴン(正五角形)をチャート上に描画し、値動きを分析する指標です。レートが、描画されたペンタゴンの対角線や各辺、点に沿った動きをすることから今後の値動き、トレンドを判断する際に利用されます。
特徴としては
・レートは各点に引き寄せられる、もしくは各辺に沿って動く。
・レートは各点に引き寄せられる、もしくは各辺に沿って動く。
・各点の位置が時間の変化日となる。
・各点に引き寄せられたが、到達しない場合は反転しやすい。
・中心点の上方をレートが通過すると次のペンタゴンは上もしくは真横、下方を通過すると真横もしくは下に描き足される可能性が高い。
・「時間の逆行」が生じるケースは少ない。
つまり、各点は目標値、各辺はレジスタンス、サポートとして使えます。
■描画方法…下記図のように任意の点を選択し、マウスドラッグで描画します。ペンタゴンの大きさを変更したい場合は、アイコンを何も選択していない状態で始点となっているペンタゴンをクリックしてください。各点に□が表示されたらドラッグで変更できます。同様にペンタゴンを選択した状態でドラッグすると移動も可能です。