ホーム > 資産運用 > 外貨預金 > 外貨普通預金 > 商品詳細説明書
商品詳細説明書
2022年4月11日より
1. 商品名 |
外貨普通預金 |
2. 販売対象 |
楽天銀行の普通預金口座をお持ちで年齢18歳以上のお客さま |
3. 預入期間 |
制限なし |
4. 取扱通貨 |
アメリカドル(米ドル)、ユーロ、オーストラリアドル(豪ドル)、イギリスポンド(英ポンド)、ニュージーランド(NZドル)、南アフリカランド(南アランド)、メキシコペソ(MXNペソ)、中国人民元(人民元)
- ※ 2012年3月19日、メキシコペソの新規預入を停止いたしております(払戻については変更ございません)。また、現在メキシコペソ普通預金にお預入れいただいているお客さまのご資金につきましては、払戻まで、引き続きお預入れいただけます。なお、新規預入の再開時期は未定です。
- ※ カントリーリスクの詳細へ
|
5. 預入方法 |
- (1)預入方法:随時預入(円貨普通預金口座からの振替)
※ ポイントを保有している場合、預入額の全額または一部に対してポイントを利用することができます。 なお、利用可能なポイントの種類、ポイント数その他ポイント利用の条件等は当行および当該ポイントを発行する企業所定の内容に従うものとし、当行はこれらをいつでも変更し、または終了させることができます。
- (2)最低預入金額:1通貨単位以上
- アメリカドル:1アメリカドル以上
- ユーロ:1ユーロ以上
- オーストラリアドル:1オーストラリアドル以上
- イギリスポンド:1イギリスポンド以上
- ニュージーランドドル:1ニュージーランドドル以上
- 南アフリカランド:1南アフリカランド以上
- メキシコペソ:1メキシコペソ以上
- 中国人民元:1中国人民元以上
- (3)1取引あたりの預入上限額:10万通貨単位以下
(南アフリカランド、メキシコペソおよび中国人民元については100万通貨単位以下)
- ※ ただし、外貨定期預金から外貨普通預金への振替入金の場合、および為替特約定期預金(通貨変動型)から外貨普通預金への振替入金の場合はこの限りではありません。
- (4)通貨毎の預入累計額:通貨毎の預入累計額に上限はありません。
- (5)預入単位:1補助通貨単位まで預入可能
端数処理:円貨額は円未満切り上げ、外貨額は補助通貨単位未満切り捨て
- (6)預入通貨:アメリカドル、ユーロ、オーストラリアドル、イギリスポンド、ニュージーランドドル、南アフリカランド、メキシコペソ、中国人民元
- ※ 2012年3月19日以降、メキシコペソの新規預入を停止いたしております(払戻しについては変更ございません)。また、現在メキシコペソ普通預金にお預入れいただているお客さまのご資金につきましては、払戻しまで、引き続きお預入れいただけます。なお、新規預入の再開時期は未定です。
|
6. 払戻方法 |
- (1)払戻方法:随時払戻しできます。
ただし、お客さまの楽天銀行口座の円貨普通預金への振替入金に限ります。
- (2)払戻単位:原則として1通貨単位。
端数処理:円貨額は円未満切り捨て、外貨額は補助通貨単位未満切り上げ
- ※ 1通貨単位未満は当該通貨を解約することにより一括して払出すものとします。
|
7. 利息 |
- (1)適用金利:市場金利動向に応じて毎日決定(変動金利)、当行web画面に表示する金利を適用
- (2)利払頻度:四半期(2月,5月,8月,11月)ごと一般銀行月末営業日に本外貨普通預金に組み入れ
- (3)計算方法:毎日の最終残高1通貨単位(たとえば米ドルの場合は1米ドル。)以上について、付利単位を1補助通貨(たとえば米ドルの場合は1米セント。)とした1年を365日とする日割り計算(端数切り捨て)
|
8. 外国為替適用レート |
- (1)円貨から外貨への換算:お取引時点での当行所定の預入レート
- (2)外貨から円貨への換算:お取引時点での当行所定の払戻レート
|
9. 為替コスト |
為替特約定期預金(通貨変動型)からの振替入金による預入れの場合を除き、円貨から外貨への預入れおよび外貨から円貨への払戻しの際、当行が取引可能な市場実勢為替レートを基準として、当行所定の以下の為替コストをご負担いただきます。
- アメリカドル:1アメリカドルあたり25銭
- ユーロ:1ユーロあたり25銭
- オーストラリアドル:1オーストラリアドルあたり45銭
- イギリスポンド:1イギリスポンドあたり45銭
- ニュージーランドドル:1ニュージーランドドルあたり45銭
- 南アフリカランド:1南アフリカランドあたり30銭
- メキシコペソ:1メキシコペソあたり20銭
- 中国人民元:1中国人民元あたり20銭
- ※ 外国為替相場の変動等により変更されることがあります。
- ※ キャンペーンの実施により、上記よりも低い為替コストが適用になる場合があります。
そのため、預入時と払戻時の為替レートに変動がない場合でも、往復の為替コストがかかるため、当初預入時の円貨額を下回る(円ベースで元本割れとなる)リスクがあります。 |
10. 為替変動 |
為替相場の動向によっては為替差損が生じ、当初外貨預金作成時の払込円貨額を下回る(円ベースで元本割れとなる)リスクがあります。 |
11. カントリーリスク |
エマージング通貨である南アフリカランド、メキシコペソおよび中国人民元の取引は、当該国の政治・経済・社会情勢の不安定化や混乱、また規制の変更等によって、通貨価値の大幅な変動や流動性の低下、市場の機能停止の可能性など、先進国通貨に比べて相対的に大きなカントリーリスクが内在します。
従って、市場の流動性が極端に低下している場合には、既に預入れいただいた南アフリカランド建て、メキシコペソ建ておよび中国人民元建て外貨預金の円貨への払戻取引に応じられない可能性があります。また、南アフリカ共和国、メキシコ合衆国および中華人民共和国の格付けが一定水準未満となる等、当行の外貨預金通貨として取扱いを継続するに相応しくないと当行が判断した場合には、新規預入を停止することがあります。
以上のように、南アフリカランド、メキシコペソおよび中国人民元の取引にあたっては、先進国通貨に比べて相対的に大きなリスクがある点を十分ご理解の上、取引のご判断をお願いします。 |
12. 取扱時間 |
原則として毎週月曜日午前8時から土曜日午前
2時59分まで
(年末年始およびシステムメンテナンス時等を除く)
- ※ ただし、外国為替市場において外国為替取引が行われない場合等には、外貨預金の預入や払戻に応じられないこともあります。
|
13. 預金保険 |
外貨預金は預金保険の対象ではありません。破たん金融機関の財産の状況に応じて支払われます。
|
14. 税金に関する事項 |
- (1)利息:源泉分離課税20.315% (国税15.315%、地方税5%)の税金が適用されます。
- ※ 利息には復興特別所得税が課され、源泉分離課税20.315%(国税15.315%、地方税5%)となります。
- (2)為替差益:雑所得として確定申告による総合課税の対象となります。
- ※ ただし、年収2,000万円以下の給与所得者で、給与所得および退職所得以外の所得が為替差益を含めて年間20万円以下の場合は、確定申告は不要です。
- (3)為替差損:黒字の雑所得から控除することができます。
- ※ 詳しくは、税理士・公認会計士にご相談ください。
|
15. 当行が契約している指定紛争解決機関 |
一般社団法人 全国銀行協会
連絡先 全国銀行協会相談室
電話番号 0570-017109 または03-5252-3772 |
ページの先頭へ