ホーム > 資産運用 > 外貨預金 > はじめての外貨預金 > メリットとリスク
外貨預金は円預金とは違うメリットとリスクがあります。
外国の通貨の方が円よりも金利が高い傾向にあるので、円預金よりも高い金利が期待できます。
預入時よりも払戻時の為替レートが円安の場合に為替差益が得られます。
預入時よりも払戻時の為替レートが円高の場合に為替差損を被ります。
為替差損が発生してしまった場合でも、預金の利息が元本の減少した分より上回っていれば、結果的に総額がプラスになります。
例えば、好金利通貨に長期に預入れれば利息が多く受け取れるので、為替変動による元本割れリスクを相対的に軽減すると考えられます。
外貨預金のお取引には所定の為替コストがかかります。
なるべく低く抑えたい為替コスト。多くの銀行では通常「1米ドルにつき1円」ですが、楽天銀行では、当行が取引可能な市場実勢レートを基準として、為替コストをたいへんおトクに設定しています。
外貨預金には2種類の税金がかかります。
受け取る「利息」にかかります。税額は円預金と同じ20.315% (国税15.315%、地方税5%)です。