ホーム > 資産運用 > 外貨預金 > はじめての外貨預金 > 外貨預金とは?
そんな低金利の今、資産運用のひとつとして注目されている外貨預金。
外貨預金の仕組みやリスクをしっかり理解して、外貨預金をはじめてみましょう!
外貨預金はもらえる利息だけでなく、預入時と払戻時の「為替レート」=「円と外貨の両替の価格」にも注目が必要です。円預金と違って、お客さまの外貨預金の価値は日々変化いたします。
もし、1ドル=100円のときに米ドル預金を始めたら・・・?
外貨預金初心者のAさんは、ニュースでよく米ドルの為替レートを耳にしていたので、値動きがわかりやすいかも!と思った米ドルで、外貨預金をはじめました。
預入れたのは、1米ドルが100円のときに1万米ドル(100万円)です。
スタート後に円高が進み、1米ドルが90円になりました。
ここでAさんの米ドル預金は変わらず1万米ドルですが、円に換算するとなんと"90万円"です。はじめたときは100万円だったので、10万円の評価損となってしまいました。もしこのとき米ドル預金を払戻をすると、10万円の損が出てしまいます。
Aさんは払戻をせず、米ドル預金を続けました。
米ドル預金を続けていたところ、今度は、1米ドルが110円となりました。
1米ドルが90円のときとは逆で、今度はAさんの持っている1万米ドルの評価額は"110万円"となり、10万円の評価益が発生しました。
もしこのときに払戻をすると、Aさんは10万円の利益を獲得できます。
外貨預金で利益が得られるか、逆に損をしてしまうのか、とても重要な「為替レート」。
多くの銀行では1日1回の為替レートでしか外貨預金取引ができませんが、楽天銀行は時々刻々変動する市場実勢為替レートに連動した為替レートでお取引いただけますので、「今だ!」というお客さまのチャンスを逃しません!
楽天銀行の外貨普通預金は1現地通貨(米ドルなら1米ドル)からのお取引に対応しています。(2013年10月15日より)。極めて小額の資金から外貨普通預金へのお預入が可能です。
外貨定期預金の積立購入ができるようになりました!
為替レートを見て購入するタイミングを決めるのが難しいというかたには、毎月決まった日に自動で預け入れる積立購入がオススメです。毎月積み立てることで、為替相場変動の影響を抑える効果があります。(効果のイメージはこちら)
毎月たった3,000円から取引できますので、円預金の金利では満足しないかたはぜひご検討ください。
外貨定期預金の積立購入の詳細はこちら
口座をお持ちのお客さま